こんにちは、稗田利明です!
エンターテインメントユニット「すとぷり」の所属事務所STPRが、SNS上の「荒らし」行為に対して法的措置を講じる方針を発表した[1][2]. この決定は、「#すとぷりぎゃらりー」というハッシュタグを悪用した不適切な投稿が拡散されていることを受けてのものだ[1][2].
STPRによると、主にX(旧Twitter)上で、他人を不快にさせる画像や無関係な画像に「すとぷり」関連のハッシュタグを付けることで、ファンに不快感を与える投稿が行われているという[1][2]. 本来、このハッシュタグは「すとぷり」のファンアートなどを投稿する際に使用されていたものだった[1][2].
事務所は、これらの行為をファンの楽しみを妨害するものとして強く非難し、法的措置を進めていることを明らかにした[1][2]. 具体的には、弁護士や警察当局と連携して画像の削除要求や投稿者の特定作業を進めており、特定後は損害賠償請求や刑事告訴などの法的措置を講じる予定だという[1][2].
特筆すべきは、STPRが未成年者による荒らし行為に対しても同様の措置を講じる方針を示していることだ[1][2][4]. これは、荒らし行為の悪質性を重く見ての判断とされている[1][2][4].
「すとぷり」のリーダーでSTPR代表取締役のななもり。氏も、自身のXアカウントで対応方針を表明[1][2]. 悪質性の高い投稿から随時開示請求を含めた法的措置を行うとし、既に複数のアカウントに対応済みであることを明かした[1][2].
この問題は「すとぷり」に限らず、他のエンターテインメント業界でも課題となっている[4]. 例えば、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLORも、同様の迷惑行為に対して損害賠償を請求する訴訟を起こしている[4].
STPRは、ファンに対して不快な行為を見かけた際の通報協力を呼びかけており[1][2], 業界全体でこの問題に取り組む姿勢を示している. この対応は、ネット上の誹謗中傷や迷惑行為に対する法的措置の一例として、今後の動向が注目される.
Citations:
[1] https://news.yahoo.co.jp/articles/29f0c504b6323315e0f740f71e41c3e38c3d8536
[2] https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240627-0195.html
[3] https://news.livedoor.com/topics/detail/26680739/
[4] https://news.yahoo.co.jp/articles/7365582fb345d8da0fada1db13447c068e4b626d
[5] https://kai-you.net/article/89938