
こんにちは、稗田利明です!
株式会社EDUCOMは、同社の学校支援システムを導入する学校が全国で12,000校を突破したと2025年10月22日に発表した。対象は全国の小学校・中学校・高等学校で、教職員や児童生徒約400万人の学びや校務活動を支える規模に拡大している。1989年の創業以来、EDUCOMは導入から運用、活用促進まで一貫支援を続けており、今回の到達は全国の小中学校の約40%に相当する。
主力となる統合型校務支援システム「C4th」は、成績処理や出欠管理などの教務系、健康診断票や保健室管理を行う保健系、指導要録や校務書類などを統合することで、教職員の業務負担軽減に貢献している。現在は全国約650の自治体、約11,000校で利用されており、教育現場のデジタル化を大きく前進させている。
文部科学省が推進する「次世代の校務デジタル化推進実証事業(令和5年度)」では、「C4th」にダッシュボード機能やクラウド連携、データ暗号化を実装し、校務DXの高度化を図った。また、児童生徒の自己記録ツール「スクールライフノート」や、教員と保護者をつなぐ「C4th Home & School」など、学習と生活の両面でサポートする関連システムも展開している。
さらにEDUCOMは、2026年度に次世代学校支援システム「C4th US」を提供開始予定。長年のノウハウと教育現場の声を取り入れ、株式会社ベネッセコーポレーションとの共同開発を進めており、教育ICTの新たな基盤構築を目指している。