
こんにちは、稗田利明です!
ナビタイムは、従業員の通勤費をより正確に管理できる「通勤費管理クラウド」サービスに、新たな機能「通勤経路スマート登録」を追加した。この機能により、企業は従業員の通勤経路と通勤費を詳細に設定・管理できるようになる。
従来の通勤費一括登録機能では、「早い」「安い」「乗り換えが少ない」のいずれかの条件に合った最適な経路を1つ採用していたため、必ずしも適切でない経路が算出されることがあった。また、人事労務担当者が従業員の申請経路の合理性を都度確認する必要があり、基準のぶれが生じていた。
新機能の「通勤経路スマート登録」では、乗り換え回数や徒歩距離の上限、バス利用の有無など、複数の条件を細かく設定できる。これにより、各企業の合理的な経路条件を明確化し、一律化することが可能になる。さらに、設定した基準に合致した経路の中で最も安い経路を自動的に採用する仕組みを導入し、合理的かつ経済的な通勤費の算出を実現した。
ナビタイムは、就業規定等の通勤費支給条件に明記が難しかった細かな条件を、「通勤費管理クラウド」上で柔軟に設定できるようにすることで、一定の基準に沿った通勤費の支給が可能になると説明している。
ナビタイムの「通勤費管理クラウド」、“合理的で経済的”な通勤経路を一括算出できる「通勤経路スマート登録」機能を提供(クラウド Watch) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/4a366ef18ee2d70d232e253d30cc10571757c880