こんにちは、稗田利明です！
ソフトバンクは、1月31日に予定していた3Gサービスの終了を、4月15日に延期することを発表しました。この延期は、令和6年能登半島地震の影響で、4G/5Gへの切り替え手続きが難しいユーザーの状況を考慮したものです。被災地のユーザーを対象に、さらなる終了日の延期が決定され次第、案内される予定です。
延期に伴い、2月1日以降は3G契約が自動解約されなくなります。したがって、ユーザー自身で解約手続きをしない限り、2月1日以降に通信料が発生します。ただし、請求締め日が10日の場合は4月11日以降、20日の場合は3月21日以降、月末の場合は4月1日以降になると、3G契約の通信料は請求されません。ただし、機種代金や「ソフトバンクまとめて支払い」などは引き続き支払う必要があります。
また、3G専用プランなどを契約しているユーザーは、4月16日に自動解約される対象となります。自動解約の対象となる条件には以下が含まれます:
- 3G専用の料金プランを契約していること
- 4G/5Gサービスに対応している料金プランでも、VoLTEサービスを利用できない契約
- ソフトバンクで購入した3Gサービスのみに対応している特定機種を使用していること
ソフトバンクはユーザーに対し、この変更に伴う影響について注意喚起しており、詳細な情報は公式ウェブサイトで確認するよう呼びかけています。
ソフトバンク、3Gサービス延期 能登半島地震の影響踏まえ（ケータイ Watch） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/4b60288cb3f7162d70258b8859a64ae85000b962
