こんにちは、稗田利明です!
## CData Sync Cloudの概要
CData Software Japanは、2024年5月13日、フルマネージドなデータパイプラインサービス「CData Sync Cloud」の提供を開始したと発表しました。[3]
CData Sync Cloudは、SaaSアプリケーションを活用する企業がデータ基盤でデータ収集するために必要な機能を、フルマネージドサービスとして提供するSaaS型のETL/ELTサービスです。インフラの構築・管理を必要とせず、エンタープライズ向けのETL/ELTパイプラインを利用できます。[3]
## 主な特徴
CData Sync Cloudには、以下のような豊富な機能が備わっています。
### 幅広いデータソース対応
300種類を超えるSaaSアプリケーションやクラウドデータベースなどのデータソースに対応しています。日本の国産サービスであるkintone、Sansan、スマレジ、Yahoo!広告などにも対応しています。[3]
### ノーコード操作とスキーマ自動検出
ノーコードでのシンプルな操作が可能で、データ型を含むスキーマ情報を自動で検出します。[3]
### 柔軟なデータ操作
カスタムSQLでの柔軟なデータ操作ができます。[3]
### 差分更新による通信量削減
通信量を抑える差分更新機能を搭載しています。[2]
### 料金体系
上位モデルでは、クエリ数やレコード数での従量課金ではなく、一定の接続数をベースとした固定料金で提供されます。[3]
CData Sync Cloudは、インフラの構築・管理を必要とせず、豊富な機能を備えたフルマネージドのETL/ELTサービスとして、企業のデータ活用を支援します。
Citations:
[1] https://www.cdata.com/jp/sync/
[2] https://www.cdata.com/jp/sync/features/
[3] https://www.cdata.com/jp/news/20240513-sync-cloud
[4] https://qiita.com/kuwazzy/items/30e501a0ac4f60a9178d
[5] https://www.slideshare.net/cdatajapan/cdata-sync-handon