こんにちは、稗田利明です!
日本のユーチューバー、ガーシー(本名・東谷義和)被告が、100万人以上の登録者数を誇りながら、動画配信サイトで芸能人の情報を流し、1億円超の収入を得た犯罪行為について、有罪判決が言い渡された。彼は一時は国会議員にまで上り詰めたが、その顛末は動画配信が単なる注目を集める手段ではなく、カネを稼ぐ犯罪ツールと化したことを象徴している。
ユーチューバーとして知られる職業は、近年注目を浴びており、広告収益などを目的に重大な罪を犯す例も増えている。昨年11月には、男2人が覚醒剤取締法違反(所持)の教唆容疑で逮捕される事件も発生している。
ガーシー被告の公判では、検察側が「ネット上の誹謗中傷をエンターテインメントとする風潮を作出した」と指摘し、「職業的犯行だ」と断言した。今回の判決がユーチューバーによる犯罪抑止につながるか、注目されている。
迷惑系から犯罪系へ 動画配信、稼ぐ犯罪ツールに変貌 ガーシー元参議院議員に執行猶予付き有罪判決(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/47ec5e36fd9ed966be9ccebf1a429d5532962e51