こんにちは、稗田利明です！
NTTドコモ、NTT（持株）、Space Compass、スカパーJSATの4社は、成層圏を飛行するHAPSを介した携帯端末向けの直接通信システムの早期実用化に向けた開発の加速と、実用化後の利用拡大を見据えた高速大容量化技術の研究開発を開始した。この取り組みは、情報通信研究機構（NICT）が公募した「革新的情報通信技術（Beyond 5G（6G））基金事業」に採択されている。4社の共同開発は、成層圏を無人飛行するHAPSを介してスマートフォンなどの通信端末へ直接通信サービスを提供するシステムの早期実用化や、高度化を目的に行うもので、HAPS機体を用いた成層圏環境の携帯端末向け通信実験を日本国内で実施することを目指すという。さらに、各社はそれぞれの役割を担い、HAPS通信サービスの事業化を見据えたり、通信サービスの品質向上や運用の開発を推進している[1][2][3].
Citations:
[1] https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1553054.html
[2] https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/12/07/231207a.html
[3] https://uchubiz.com/article/new34174/
[4] https://www.agara.co.jp/sp/article/329675
[5] https://news.infoseek.co.jp/article/mynavi_2698104/
