こんにちは、稗田利明です！
日本科学未来館は、2023年11月9日にオリジナルのパートナーロボット「ケパラン」を発表した[1][2][3]。全身に約30個のモーターを搭載した全高695mmのロボットで、外付けのカメラシステムを使い、人や物を認識してコミュニケーションをとることができる。トヨタ自動車の未来創生センターが開発するマスコットロボット技術をベースに、来館者とのコミュニケーションに関する初期動作や外観デザインを新たに開発した。名前は、幸せを運ぶといわれる「ケサランパサラン」に由来する[1][2]。公開時は「生まれたばかり」という設定で、自律的に姿勢制御をしながら、設置されているメッセージボードなどのアイテムを見て喜んだり、嫌がったりと反応するという[1][2]。ハロー！ロボットは、最新のロボティクス研究を紹介などを通じ、来場者にその可能性を感じてもらうことを目指す常設展示で、ケパランとの触れあいが「人とロボットとの関係性を“自分ごと”として考えるきっかけになれば」としている[1][2][5][6]。
Citations:
[1] https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2311/09/news148.html
[2] https://www.miraikan.jst.go.jp/news/press/202311093233.html
[3] https://www.miraikan.jst.go.jp/news/general/202311093232.html
[4] https://s.resemom.jp/article/2023/09/15/73826.html
[5] https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000063283.html
[6] https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/miraikan-renewed-for-the-first-time-in-7-years-091423
