こんにちは、稗田利明です!
アップルの海外サプライヤーが、新型「iPad Pro」と「iPad Air」の生産を増強しており、5月初めの発売を目指していることが明らかになった。
新型iPadには、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したProモデルと、12.9インチスクリーンオプションが追加されたAirモデルが含まれる。アップルは約1年半ぶりのiPad更新に期待をかけており、より高速なチップや新しいアクセサリーを搭載することで、低迷するタブレット需要の回復を狙っている。
iPadの売上高は新型コロナ禍で一時的に伸びたものの、直近の2年間は減少傾向にある。ホリデーシーズンの販売も前年比25%減と厳しい状況だった。
当初、アップルは3月末か4月初めのリリースを予定していたが、新製品向けソフトウェアの開発が続いていることや、新しい画面製造技術の導入が遅れていることから、発売時期が5月初めに延期された。
5月のリリースは、6月10日に開催予定の年次開発者会議(WWDC)の約1カ月前となる。アップルは新型iPadの発売で、タブレット市場の活性化を図りたいと考えているとみられる。
(ブルームバーグ): 米アップルの海外サプライヤーがタブレット「iPad」の待望の新製品の生産を増強しており、発売は5月初めに予定されていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
アップル新型iPad5月初め発売、海外サプライヤーが生産増強-関係者(Bloomberg) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/72fccacd67fea51d817cfa661631c0be68f4f51f