こんにちは、稗田利明です！
Google Workspaceの最新アップデートにより、ユーザーエクスペリエンスと生産性が大幅に向上しました。特筆すべき変更点として、Google Chatのホーム画面が分割され、チャットペインが左側に表示されるようになりました。これにより、ユーザーは画面遷移なしでチャットに参加できるようになり、コミュニケーションの効率が向上しました[6]。
Geminiの機能も拡張され、カスタム機能「Gem」に文書やデータファイルをアップロードできるようになりました。これにより、企業のスタイルガイドや社内文書に基づいた回答が可能となり、業務効率化が期待されます[6]。
教育分野では、Google Workspace for Educationにおいて、Geminiの利用可能年齢制限が緩和され、13歳以上のユーザーにGeminiアプリを有効化できるようになりました。これにより、より多くの学生がAI支援ツールを活用できるようになります[6]。
さらに、Gmailのサイドパネルに搭載されたGeminiがGoogle カレンダーと連携し、イベントの作成や確認が可能になりました。ただし、現時点では英語のみの対応となっています[6]。
Google スプレッドシートでは、日付計算を含む表作成に役立つテクニックが紹介されました。YEAR、MONTH、DAY、DATE、EOMONTH関数の活用により、より高度な日付処理が可能になります[6]。
Google スライドには高品質な新テンプレートが追加されましたが、現在は英語（米国）に設定したユーザーのみが利用可能です[6]。
最後に、Google WorkspaceのGeminiサイドパネルが日本語に対応し、一般提供が開始されました。これにより、日本のユーザーもGeminiの機能を十分に活用できるようになります[6]。
これらのアップデートは、Google Workspaceの機能性と使いやすさを大幅に向上させ、ユーザーの生産性向上に貢献することが期待されます。
Citations:
[1] https://support.google.com/a/answer/14918186?hl=en
[2] https://oit.ncsu.edu/2024/08/16/google-workspace-updates-for-fall-semester/
[3] https://www.googblogs.com/google-workspace-updates-weekly-recap-november-8-2024/
[4] https://www.google.com/appsstatus/dashboard/incidents/WApwTU6dK1mkDw3kwopX
[5] https://support.google.com/a/table/7314896?hl=en
[6] https://www.googblogs.com/google-workspace-updates-weekly-recap-november-15-2024/
[7] https://workspace.google.com/whatsnew/
[8] https://www.google.com/appsstatus/dashboard/incidents/NrAh49n3sxiih9w4LQy6
