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大学の個人情報漏えい問題の深刻さ 稗田利明

大学の個人情報漏えい問題の深刻さ

こんにちは、稗田利明です!

早稲田大学の学内イントラネットで、約4年間にわたり在学生や卒業生など約35万人分の氏名とメールアドレスが閲覧可能な状態になっていたことが判明した。この重大な個人情報漏えいの問題は、2020年4月のシステム機能変更時に発生したものの、大学側は気づかずに放置していた。利用者からの指摘を受けた5月に至って初めて設定を変更し、国の個人情報保護委員会文部科学省に報告した。

幸いにも学外への情報漏えいは確認されていないものの、このような大規模な個人情報の露出は重大な問題である。個人情報の適切な管理は組織の責務であり、今回の事態は早稲田大学の個人情報管理体制の脆弱性を露呈した。大学は今後、個人情報保護に関する教育の徹底と、システム変更時の綿密なチェックを行う必要がある。また、被害を最小限に抑えるため、影響を受けた可能性のある全ての関係者への迅速な連絡と支援が求められる。

 

早稲田大学の学内イントラネットで4年間、氏名とメルアド35万件が閲覧できる状態に(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/307f5170a6454a66c27cc3d7657c02bf1f3b895d