
こんにちは、稗田利明です!
米Microsoftは2024年4月30日、デスクトップ版「Power Automate」の最新バージョン2.43を発表した。本バージョンでは、UI要素のコレクション機能とCopilotによるデスクトップフローの自動説明文生成が導入され、業務自動化の効率化が図られている。[1][2][3]
UI要素のコレクション機能は、デスクトップアプリやWebページからキャプチャーしたテキストフィールドやボタン、リンクなどの操作可能なユーザーインターフェイス(UI)要素をグループ化し、複数のデスクトップフローや複数のユーザー間で共有・再利用できるようにするものだ。これにより、アプリケーションのUIが変更された場合でも、一度の更新で対応できるようになる。[1][4]
また、作成したデスクトップフローの概要をAIが自動生成する「Copilot」機能が追加された。ボタンを押すだけでデスクトップフローの内容をAIが読み取り、適切な概要を考えてくれるため、ユーザーが手動で説明を考える手間が省ける。ただし、この機能は職場または学校のアカウントでのみ利用可能で、現時点では米国からの展開となる。[1][4]
そのほかにも、ライセンスの自動請求、SAPオートメーショングループの新アクション、Excelの新アクション、セレクタビルダーウィンドウの拡張、Power Fxのサポート強化など、様々な機能改善が行われている。[1][2][3]
デスクトップ向け「Power Automate」は、人間がマウスやキーボードで行っていた定型操作を自動化するRPAツールで、Windows 10ユーザーならば追加費用なしで利用可能。今回のアップデートにより、業務プロセスの自動化がさらに進化することが期待される。[1][4][5]
Citations:
[1] https://powerautomate.microsoft.com/ja-jp/blog/february-2024-update-of-power-automate-for-desktop/
[2] https://powerautomate.microsoft.com/ja-jp/blog/march-2024-update-of-power-automate-for-desktop/
[3] https://powerautomate.microsoft.com/ja-jp/blog/january-2024-update-of-power-automate-for-desktop/
[4] https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1565674.html
[5] https://trends.codecamp.jp/blogs/media/news228