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世界最大の3Dプリンターが家を80時間で建設、メイン大学が発表 稗田利明

世界最大の3Dプリンターが家を80時間で建設、メイン大学が発表

こんにちは、稗田利明です!

メイン大学は、世界最大の3Dプリンター「Factory of the Future 1.0 (FoF 1.0)」を発表した。このプリンターは、2019年のギネス記録を更新し、前モデルより4倍大きい。長さ96フィート(約29m)、幅32フィート(約9.7m)、高さ18フィート(約5.4m)の物体を一括してプリントでき、1時間あたり最大500ポンド(約226kg)の印刷が可能だ[1][2][3][4][5]。

FoF 1.0は、大規模な積層造型法、減法製造、連続テープレイアップ、ロボットアーム操作など、複雑な工程の様々な面に合わせてプリント技術を動的に切り替えることができる。国防や住宅、橋梁建設、海洋・風力発電から船舶の製造まで、あらゆる産業に対応できるという[1][2][3][4]。

同大学の先端構造・複合材料センター所長であるハビブ・ダガー博士は、木材の残渣のようなバイオベース材料を優先的に使うと語っている。実際、同チームはバイオベース材料のみで造られた世界初の3Dプリント住宅「BioHome3D」を発表していた。公称のスペックによれば、平屋建てのささやかな住宅なら80時間程度で作れるという[1][2][4][5]。

メイン州は、2030年までに推定8万戸の住宅を建設する必要があり、その多くは州でも中央値以下の所得の世帯向けだ。FoF 1.0は、質が高くて手頃な価格の住宅を量産できる可能性を秘めている[1][4][5]。

一方で、この研究は米政府の陸軍工兵隊、国防総省、エネルギー省から資金援助を受けている。そのため潜水艦や海上車両など、軽量かつ迅速に展開できる船舶の製造に使われる可能性が高い[1][3][4][5]。

メイン大学はまもなく、より持続可能な製造方法を促進し、スケールアップすることを目的とした新たな研究所の着工を予定している。さらに大型の3Dプリンターが設置される見通しだ[3][4][5]。

Citations:
[1] https://www.techtimes.com/articles/303940/20240424/world-largest-3d-printer-constructs-home-larger-unveiled-maine.htm
[2] https://www.engadget.com/the-worlds-biggest-3d-printer-can-a-make-a-house-in-under-80-hours-155256122.html?guccounter=1
[3] https://umaine.edu/news/blog/2024/04/23/umaines-new-3d-printer-smashes-former-guinness-world-record-to-advance-the-next-generation-of-advanced-manufacturing/
[4] https://www.mainepublic.org/business-and-economy/2024-04-23/university-of-maine-unveils-larger-faster-3d-printer
[5] https://interestingengineering.com/innovation/largest-3d-printer-maine